母乳が出ない、少ない【東洋医学で考える】

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東洋医学では『乳汁不行』といい、産後に母乳が出ないか極めて少ないことで、「欠乳」ともいいます。
出産後だけでなく授乳期間全般を通じて出現します。

授乳期間中の妊娠による乳汁分泌不全や先天的な乳房欠損によるものは、ここでは含みません。

◯タイプ別分類◯
【気血両虚 タイプ】
・産後に母乳が出ないか少ない
・乳房に張った感じや痛みを伴わない
・顔色が黄色っぽい
・皮膚の乾燥
・食欲不振
・泥状の便あるいは硬く頻尿
・頭のふらつき
・耳鳴り
・動悸
・息切れ
・腰や膝がだるく力が入りにくい


【肝鬱気滞 タイプ】
・産後に突然母乳が出なくなる
・乳房が張って軽い痛みがある
・抑うつ感
・みぞおち周辺が張る
・両下腹部が張って痛む
・食欲減退


【血脈壅滞 タイプ】
・産後に母乳が出ないか少ない
・乳房が硬く張って痛む。押すと痛い
・胸が苦しい
・ゲップが出る
・両下腹部の張った痛み
・悪露が少なく暗い色で血の塊が混ざる
・顔色が青紫を帯びる


◯タイプ別解説◯
【気血両虚 タイプ】
消化器系の働きが弱い体質の方や、分娩時に出血過多を起こした方に生じるタイプです❗
栄養(東洋医学では“気血”)が足りていない状態ですね☺️
《養生》
栄養価の高いものを、しっかり噛んで食べるようにして下さい。


【肝鬱気滞 タイプ】
産後の情緒抑うつにより身体の巡りが悪くなって生じるタイプです❗
《養生》
「心身一如」の観点から、“心”の巡りが悪いので、“身”を動かして巡りをよくしてみましょう☺️
少し疲れるくらいのウォーキングなどが良いのではないでしょうか☺


【血脈壅滞 タイプ】
産後の悪露が出切らずに、身体の血の巡りが悪くなって生じるタイプです❗
《養生》
下腹部などに痛みがない場合は、軽い運動が効果的です☺
痛みを伴う場合は控えて下さいね☺️


◯まとめ◯
自分がどのタイプなのか、大まかな予想は付いたのではないでしょうか
上記の《養生》は、あくまでも体質を正確に分類出来てこその《養生》です。
実際にはもっと正確に細かな体質分類が必要になります。
そして、やはりそれは一定水準以上の鍼灸師でないと難しいので、お近くの"良い"鍼灸院をお選び下さいm(__)m

◯参考◯
『産後のむくみ【東洋医学で考える】』
https://umedahari.blog.fc2.com/blog-entry-715.html?sp

『乳房の張った痛み【東洋医学で考える】』
https://umedahari.blog.fc2.com/blog-entry-940.html?sp

『不妊【東洋医学で考える】vol.1』
https://umedahari.blog.fc2.com/blog-entry-424.html?sp


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