肝 vol.3

『肝』の話の3回目です。

④目との関係が深く、目の働きを担っています。

物が見えにくくなったり、目が乾いたり・・・。これは、肝の陰血が不足して生じる症状です!

現代人はパソコンの前に一日中座って、仕事をされる方が多いですが「ず~っと何かを見る!」って事は、「ず~っと肝の陰血を消耗している!」って事なんですよ!!

これからの季節ですと、花粉症で目が痒くなる。なんて方いてるのではないですか?

陰が減ると、相対的に陽が多くなります。

そうなると、肝陽が上がってきて、

⑤肝は『怒』という感情(五志)との関わりを持っていますので、

イライラして短気になって、怒りっぽくなるのですねぇ~!!




"肝陽上亢"とか"肝火上炎"ってパターンですなぁ~!

そして、

⑥筋を主ります。

つまり、筋の緊張度を調節してくれているのです!

不足すると、力が入りにくくなったり、痺れたり・・・。

後、力が抜けない人!!力の抜き方が解らない人!!

「肝」が悪いのですよ!!


⑦爪との関わりも強いです!

通常、爪は皮膚の延長として、解剖学で学びますが、東洋医学では爪は「筋の余」。肝の特に血の状態、肝血の状態が解るのです!

爪がもろい。爪にスジが入っている。伸びるのが、最近速い。など・・・

見てるんですよ~!!爪の先まで!


脈・舌・腹だけを調べているかと思いきや、爪の先までしっかりチェックしていますよ!!

鼡径部や側腹部、更には子宮などとの関係も深いのですが、一般的な内容としては、以上に挙げた項目で良いのではないでしょうか。

記載した内容以外は、随時必要に応じて紹介、説明して行きましょう!




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