鍼灸治療はオーダーメイド!!

今回は、前回の"ツボ"と前々回の"平人"についての話から、現代医学と東洋医学の治療特徴を、比べた場合の話になります。

鍼や灸を使用した治療は、平人に近付ける事であり、近付ける為にツボを用いる。これが鍼灸の治療です。と言う話をしました。

現代医学では、一般的には同じ疾病には同じ治療が行われており、異なる疾病には異なる治療が行われています。一方、鍼灸などの東洋医学では、同じ疾病でも治療方針が異なるケースが多々あります。

例えば「頭痛」。
現代医学では、皆さんもご存知の通り、種類は違えど、痛み止めなどの薬を飲む事で、頭痛を抑えると思います。

東洋医学では、痛みの種類や場所(部位)などから、何故その痛みが起きたかを調べます。皆さんも頭痛が時々起きる方は、幾つか原因を想像出来ると思います。その原因によって、治療方針(使用する"ツボ")が違うのです!!

つまり、症状を抑えるのではなく、症状と言う情報を元に原因を治して、原因を治す事で症状も治しましょう!と言うのが、東洋医学の治療スタイルです!!

同じ疾病の患者さんが5人居てれば、治療方針は5種類存在します。治療方針が異なれば、当然使用する"ツボ"も異なります。

つまり、東洋医学の治療はオーダーメイドで進められるのです!!

この、オーダーメイドでの治療(同じ疾病でも、異なった治療法)の事を『同病異治』と言い、現代医学的な治療(同じ疾病には、同じ治療法)を『同病同治』と言います!!

『同病異治』!! 東洋医学の治療スタイルの大きな特徴の一つですね!!

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