面白い記事vol.96『アメリカの政府が認めた!脳卒中後の後遺症に対する治療データ』

毎年、死因の上位に入ってくる“脳血管障害”❗

命は助かっても、体の麻痺が残ったり、構音障害が残ったりなど、さまざまな障害を残すケースが多いですね❗

そんな障害を極力残しにくいようになってくるのがリハビリですね☺️

怪我をした時も一緒ですよね☺️

そんなリハビリに鍼灸治療が効果的ですよ❗って記事ですm(_ _)m

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脳卒中後の回復は、発症後のリハビリがとても重要となります。

機能回復は脳卒中発症後2~3か月までが最大とされており、その間に集中的にリハビリを進めていきます。

リハビリを進めるうえで、予後の予測がとても重要となり、最終的なゴールに合わせた治療計画を作っていきます。

とにかく、発症後は早め早めのリハビリが大切となります。

リハビリセンターでリハビリを受ける患者の約7~8割は脳梗塞・脳出血を占めるところが多いようです。

患者の約6割は片麻痺の症状が残り、他にも構音障害や高次脳機能障害など症状も様々です。

発症後2~3か月が一番重要な時期といいましたが、その後も、リハビリや治療を続けることは必要です。

以前、脳卒中の後遺症に鍼灸が効果的だという研究をご紹介しましたが今回は脳卒中の後できるだけ早く鍼灸を受けることが効果的であるという記事を見つけましたのでご紹介します。

このようなリハビリ同様に、鍼灸の治療も早ければ早いほど効果も出やすくなってきます。

アメリカの政府機関でも効果が認められているというレポートです。

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頭皮の鍼灸が脳卒中後の回復を早めると言われています。

中国では病院で脳卒中の治療として鍼灸を受けることが標準化しており、鍼灸を受けた患者のうち約90%が脳卒中から回復し一命を取り留めているというデータも出ています。


研究によると、脳卒中を起こした後に容体が安定したらできるだけ早く鍼灸を受けることで効果を最大に引き出すことができ、またどの回復ステージにおいても相当な効果があることがわかっています。

また、投薬や手術を必要としないため、副作用がないことも大きな効果です。


アメリカの国立衛生研究所(NIH)でも、鍼灸が脳卒中の後遺症の回復に効果があることが認められています。

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このように中国では回復を早めるためにすでに鍼灸治療というのが標準化しているようです。

限られた時間で、回復力を高め、さらに副作用もないということで、鍼灸に関心が高まるのではないのでしょうか。

日本でも一部の病院やリハビリセンターでは鍼灸が導入されつつあるようですが、さらに連携が強まり、全ての患者が鍼灸治療の併用ができる環境ができればいいですね。

今後、病院の中に、鍼灸を受けられる環境が整えば、時間が限られているという状況にも対応しやすくなるのではないのでしょうか。

もっと広がってくれることを期待したいですね。


◯参考◯
『面白い記事vol.51『アルツハイマー病、治療に向け画期的研究結果…超身近なウイルスが関与か 』』
https://umedahari.blog.fc2.com/blog-entry-597.html?sp

『めまい【東洋医学で考える】』
https://umedahari.blog.fc2.com/blog-entry-697.html?sp

『緊急事態宣言ですけど…(#`皿´)』
https://umedahari.blog.fc2.com/blog-entry-790.html?sp


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