背中、肩甲骨周囲の痛み【東洋医学で考える】

東洋医学では「背痛」と言います❗
背部に痛みがあるものですね🎵
東洋医学では大きく2つのタイプに分類されます。各タイプごとに症状を記していますので、当てはまるタイプから下記の《養生》を参考にしてみて下さいね☺️
◯タイプ別分類◯
【風寒 タイプ】
・背部が板のようにこわばって痛む
・頚や背中がこわばって痛む
・肩甲骨周囲や背中が重だるい
・悪寒
【気血凝帯 タイプ】
・起床時に背部が痛み肘がしびれる
・動き始めると痛みが減弱する
◯タイプ別解説◯
【風寒 タイプ】
体が弱ったことで冷えの風邪をひくことで生じるタイプです❗
東洋医学では「通ぜればすなわち痛む」という文言があります‼️冷えることで体が固くこわばるので、身体の巡りが悪くなり背痛が生じます❗
背部が板をはったように痛み、悪寒をするのが特徴ですね☺️
《養生》
冷えの風邪をひいている状態ですので、温かくして、早寝を心掛けて良質の睡眠を取って下さいね☺️
【気血凝帯 タイプ】
年配の方や慢性病で体力が消耗して生じるタイプです❗
東洋医学では弱っていることで、背部へ栄養が供給されないために背痛が生じると考えています‼️
起床時に背部が痛み、夜間に痛みが増強し、運動すると痛みが軽減することが特徴ですね☺️
《養生》
体が弱っている状態ですので、まずは体力の回復を図ることが大切です❗慢性病のある方は、それを良い状態にしておくことです❗
そして日中に体を動かして、さらに体力を低下させないようにしていくことが重要になってきます☺
○まとめ○
自分がどのタイプなのか、大まかな予想は付いたのではないでしょうか😉😉😉
上記の《養生》は、あくまでも体質を正確に分類出来てこその《養生》です。
実際にはもっと正確に細かな体質分類が必要になります。
そして、やはりそれは一定水準以上の鍼灸師でないと難しいので、お近くの"良い"鍼灸院をお選び下さいm(__)m
◯参考◯
『面白い記事vol.74『背中の痛みに鍼灸が効くとアメリカ国立衛生研究所が発表しました』』
https://umedahari.blog.fc2.com/blog-entry-701.html?sp
『むち打ち(外傷性頚部症候群)』
https://umedahari.blog.fc2.com/blog-entry-764.html?sp
『朝が…(@_@;)』
https://umedahari.blog.fc2.com/blog-entry-751.html?sp
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