面白い記事vol.89『生活習慣病とされる高血圧に効果を見せたという海外レポート』
高血圧や糖尿病、高脂血症や痛風を引き起こすとされる高尿酸血症など、生活習慣病には様々ありますが、
生活習慣病と言われる、どの症状や病気にも鍼灸治療は効果を発揮出来ることは、実際の治療で経験しています✌️
今回はそんな生活習慣病の中の「高血圧」に鍼灸治療が効果的ですよ❗
って記事ですm(_ _)m

現在の日本では、数多くの降圧剤が発売されています。
そのためここ近年、何種類ものジェネリック降圧剤もどんどん増えてきています。
生活習慣病の一つとされる高血圧ですが、血圧が高くなると心臓に負担をかかるため重い病気の原因になります。
高血圧の定義としては
「最高血圧が140mmHg、
最低血圧が90mmHg以上」
となります。
高血圧になると血管に常に負担がかかり、
・血管の内壁が傷つく
・血管壁が硬くなる
このような状態を作ります。
この状態を放置してしまうと
・動脈硬化の促進
・脳卒中
・心疾患(心筋梗塞や狭心症など)
・慢性腎臓病
などの重い病気に繋がってしまいます。
重大な病気になる前に早めの受診が大切になります。
平成26年の時点で高血圧の総患者数は1,010万800人というデータが厚生労働省から発表されています。
年間の死亡数は6,932人。
しかし、国民の平均血圧が4mmHg下がることで脳卒中による死亡を1万人
心筋梗塞による死亡を5,000人減らせると言われています。
この高血圧を改善するには降圧剤を服用するのが主な治療法として知られていますが、
他にも
・食事の改善
・運動指導
などが行われています。
今回は降圧剤を服用している高血圧の患者に鍼灸の治療をすることで血圧をさらに下げる効果があるというレポートを見つけました。
この研究はトルコのGazi University Medical Facultyで行われたものです。
〜〜〜〜〜
降圧剤を少なくとも2年以上服用中の高血圧患者に鍼灸の治療がどのように作用するかを調査するのが今回の研究の目的です。
研究は24名の男性患者、10名の女性患者を対象に行われました。
患者は降圧剤の副作用として、疲労、めまい、衰弱、頭痛、関節痛、不眠、手足の冷え、むくみ、うつなどの症状を訴えていました。
患者は、鍼灸の治療を一ヶ月間1日おきに、計15回治療を受けました。
その結果、収縮期血圧と拡張期血圧に大幅な減少がみられました。
収縮期血圧:163.14 +/- 19.33から129.49 +/- 18.52
拡張期血圧:94.37 +/- 19.70から79.31 +/- 7.87
また、副作用を抑えるという結果も出ています。
この研究は血圧降下に対する鍼灸と投薬の比較をするものではありませんが、少なくとも鍼灸が降圧剤を服用している患者の血圧を低下させるということを示しています。
〜〜〜〜〜
このように、血圧に影響を与えるということがこの研究で明らかになっています。
生活習慣病の1つとして、問題となっていることからも、鍼灸というのが今後どう生かされるのか期待が持てそうです。
予防医療という面でも、運動や食事の改善に加え、鍼灸などを通して身体のメンテナンスという一つの方法として、もっと皆さんの考えに浸透するといいですね。
◯参考◯
『更年期障害』
https://umedahari.blog.fc2.com/blog-entry-287.html?sp
『面白い記事vol.24『ドライアイの治療には鍼灸を併用 - シンガポール』』
https://umedahari.blog.fc2.com/blog-entry-457.html?sp
『打つの?打たないの?』
https://umedahari.blog.fc2.com/blog-entry-196.html?sp
○お願い○
下記のGoogleページに『クチコミ』頂けると有り難いですm(_ _)m
宜しくお願い致しますm(_ _)m
『https://g.page/umedashinkyu/review?gm』

お問い合わせ・予約に関する電話番号・メール。
☎️:06-6881-0302
✉️:umeda.hari@gmail.com
梅田鍼灸治療院・整骨院のホームページです。
http://www.umeda-hari.jp
生活習慣病と言われる、どの症状や病気にも鍼灸治療は効果を発揮出来ることは、実際の治療で経験しています✌️
今回はそんな生活習慣病の中の「高血圧」に鍼灸治療が効果的ですよ❗
って記事ですm(_ _)m

現在の日本では、数多くの降圧剤が発売されています。
そのためここ近年、何種類ものジェネリック降圧剤もどんどん増えてきています。
生活習慣病の一つとされる高血圧ですが、血圧が高くなると心臓に負担をかかるため重い病気の原因になります。
高血圧の定義としては
「最高血圧が140mmHg、
最低血圧が90mmHg以上」
となります。
高血圧になると血管に常に負担がかかり、
・血管の内壁が傷つく
・血管壁が硬くなる
このような状態を作ります。
この状態を放置してしまうと
・動脈硬化の促進
・脳卒中
・心疾患(心筋梗塞や狭心症など)
・慢性腎臓病
などの重い病気に繋がってしまいます。
重大な病気になる前に早めの受診が大切になります。
平成26年の時点で高血圧の総患者数は1,010万800人というデータが厚生労働省から発表されています。
年間の死亡数は6,932人。
しかし、国民の平均血圧が4mmHg下がることで脳卒中による死亡を1万人
心筋梗塞による死亡を5,000人減らせると言われています。
この高血圧を改善するには降圧剤を服用するのが主な治療法として知られていますが、
他にも
・食事の改善
・運動指導
などが行われています。
今回は降圧剤を服用している高血圧の患者に鍼灸の治療をすることで血圧をさらに下げる効果があるというレポートを見つけました。
この研究はトルコのGazi University Medical Facultyで行われたものです。
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降圧剤を少なくとも2年以上服用中の高血圧患者に鍼灸の治療がどのように作用するかを調査するのが今回の研究の目的です。
研究は24名の男性患者、10名の女性患者を対象に行われました。
患者は降圧剤の副作用として、疲労、めまい、衰弱、頭痛、関節痛、不眠、手足の冷え、むくみ、うつなどの症状を訴えていました。
患者は、鍼灸の治療を一ヶ月間1日おきに、計15回治療を受けました。
その結果、収縮期血圧と拡張期血圧に大幅な減少がみられました。
収縮期血圧:163.14 +/- 19.33から129.49 +/- 18.52
拡張期血圧:94.37 +/- 19.70から79.31 +/- 7.87
また、副作用を抑えるという結果も出ています。
この研究は血圧降下に対する鍼灸と投薬の比較をするものではありませんが、少なくとも鍼灸が降圧剤を服用している患者の血圧を低下させるということを示しています。
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このように、血圧に影響を与えるということがこの研究で明らかになっています。
生活習慣病の1つとして、問題となっていることからも、鍼灸というのが今後どう生かされるのか期待が持てそうです。
予防医療という面でも、運動や食事の改善に加え、鍼灸などを通して身体のメンテナンスという一つの方法として、もっと皆さんの考えに浸透するといいですね。
◯参考◯
『更年期障害』
https://umedahari.blog.fc2.com/blog-entry-287.html?sp
『面白い記事vol.24『ドライアイの治療には鍼灸を併用 - シンガポール』』
https://umedahari.blog.fc2.com/blog-entry-457.html?sp
『打つの?打たないの?』
https://umedahari.blog.fc2.com/blog-entry-196.html?sp
○お願い○
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宜しくお願い致しますm(_ _)m
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