目のかすみ【東洋医学で考える】

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東洋医学では『目昏(もくこん)』といい、視力が減退して物がはっきり見えないことです❗俗称は「眼花」といって“かすみ目”や“目がかすむ”などと表現されるものです☺

◯タイプ別分類◯

【風痰上擾 タイプ】
・目がかすむ
・まぶたが時々ピクピクひきつる
・頭のふらつき
・胸が苦しい
・少食
・いつも眠い
・悪心
・嘔吐


【肝鬱気滞 タイプ】
・目がかすむ
・目が張る
・頭のふらつき
・口が苦い
・抑うつ感
・両脇が張る


【心肝血虚 タイプ】
・視力減退
・目の乾燥感や異物感があり、疲労すると増強する
・顔色に艶がない
・動悸
・不眠
・唇が淡い


【脾虚気陥 タイプ】
・目がかすむ
・まぶたが無力
・注視するとすぐに疲れる
・顔色が黄色っぽい
・倦怠無力感
・少食
・泥状便


【肝腎陰虚 タイプ】
・視力減退
・目の乾燥感
・頭のふらつき
・耳鳴り
・腰や膝がだるく無力
・精液が漏れる
・寝汗
・喉が乾燥して痛む


【腎陽虚 タイプ】
・視力減退
・顔色が白い
・寒がる
・手足の冷え
・インポテンツ
・早漏
・動いていなくても汗が出る
・夜間多尿


◯タイプ別解説◯

【風痰上擾 タイプ】
胃腸に余分な水分が貯まることから、身体の中の巡りが悪くなり生じるタイプです❗

《養生》
胃腸の働きが弱ると余分な水分が貯まりやすくなりますので、脂っこいもの味の濃いもの、また刺身やサラダなどの生ものの取り過ぎに注意して下さい☺
そして余分な水分を取る働きとして、キュウリやスイカなどのウリ系の食べ物やハトムギ茶がお薦めですね☺️


【肝鬱気滞 タイプ】
悩み事イライラ心配事などによって身体の巡りが悪くなることで生じるタイプです❗
目がかすんで張り、頭のふらつき、憂鬱などを伴い、情緒が抑うつされると症状が増強するのが特徴ですね☺️

《養生》
イライラや悩み事などを解決することが根本的な解決に繋がりますが、なかなか簡単に解消されにくいと思います。
そのような場合は体を動かして下さい❗運動しましょう❗苦手な方はウォーキングでも良いのではないでしょうか☺


【心肝血虚 タイプ】
東洋医学でいう「心血」・「肝血」とは、目に栄養を与えるものの一つです❗それが“虚しく”なって生じるタイプです❗

《養生》
「心血」「肝血」が少なくなる要因は様々です❗
上述のイライラ悩み事。その場合は『肝鬱気滞タイプ』を参照して下さい☺
また単純に使用頻度が多い人は目の使い過ぎに用心して下さいね☺️
そして「血」の生成に関与してくるのが、胃腸の働きです❗冷たいものや生ものは極力避け、早食いに注意しよく噛んで食べて、胃腸への負担を減らしてあげましょう☺️


【脾虚気陥 タイプ】
思慮の過度飲食の不摂生大病などで胃腸の働きが悪くなり生じるタイプです❗

《養生》
冷たいものや生ものは極力避けて、火の通ったものよく噛んで食べるようにして下さい❗
また東洋医学では、“胃腸は手足に繋がる”という考えがありますので、体をよく動かして下さいね☺️徐々に胃腸が強くなると思いますよ☺️


【肝腎陰虚 タイプ】
上述しました「心血」「肝血」を滋養する「精血」というものが不足することで生じるタイプです❗

《養生》
このタイプは質の良い睡眠が不足しています❗
23時迄には寝ましょう💤


【腎陽虚 タイプ】
老化過労慢性病などで目を栄養出来ずに生じるタイプです❗

《養生》
“疲れている”、“弱っている”状態です❗
体力の回復のためにも、質の良い睡眠が不可欠ですね☺️
23時迄には寝ましょう💤


○まとめ○
自分がどのタイプなのか、大まかな予想は付いたのではないでしょうか😉😉😉
上記の《養生》は、あくまでも体質を正確に分類出来てこその《養生》です。
実際にはもっと正確に細かな体質分類が必要になります。
そして、やはりそれは一定水準以上の鍼灸師でないと難しいので、お近くの"良い"鍼灸院をお選び下さいm(__)m


○参考○
『目の充血【東洋医学で考える】』
https://umedahari.blog.fc2.com/blog-entry-741.html?sp

『肝 vol.3』
https://umedahari.blog.fc2.com/blog-entry-92.html?sp

『腎 vol.1』
https://umedahari.blog.fc2.com/blog-entry-99.html?sp

『『血』 vol.1』
https://umedahari.blog.fc2.com/blog-entry-45.html?sp


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