八法 下法

胃腸などに停留している"熱"や"冷え"、"オ血"などを排便によって排出(下竅より排出)する方法です。

黄帝内経『素問』陰陽応象大論
「中満なる者は、之を内に瀉す。」

これが下法の根拠の元ですね!!

下法も汗法の場合と同じように、病状によっての分類があります。
名前だけの紹介ですが、
 ・寒下法
 ・温下法
 ・潤下法
 ・峻下(逐水)法

です。

便秘症や結石(石ができてる)に使用する事が多いですかねぇ~!!

余談ですが、

石ができていると病院では「水分をたくさん取りなさい!」って言われます。東洋医学的な視点と私の(数は少ないですが)経験から、一概に「賛成!!」とはいかないですね~!!

何故かは、またの機会にお話しましょう







梅田鍼灸治療院・整骨院のホームページです。
http://www.umeda-hari.jp
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント