首や首から背中にかけてのこわばり…項強(こうきょう)【東洋医学で考える】

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首の後ろの部分から背中にかけて筋肉が強直し、首の運動が困難なことを指します。

小児の熱性けいれんにみられるものは、この項に含みません。

今回もタイプ別に分類し、それぞれのタイプについて解説と、簡単な養生を紹介したいと思いますので、この症状でお悩みの方は参考にしてみて下さいm(_ _)m


○タイプ別分類○


【外感風寒(表寒) タイプ】
・首や背中がこわばり動かしにくい
・頭痛
・体が痛い
・悪寒
・発熱
・汗をかかない


【外感風湿(表湿) タイプ】
・首や背中がこわばり動かしにくい
・悪寒
・発熱
・頭がしめつけられるように重い
・体がだるく痛い
・関節が重く痛む


【熱盛傷津 タイプ】
・首や背中がこわばる(甚だしければ、後弓反張)
・手足のひきつり
・高熱
・胸が熱く感じ不安で、手足をばたつかせる(甚だしければ、意識障害やうわごと)
・歯をくいしばり口が開けれなくなったり、歯ぎしりをする
・お腹が張る
・便秘
・尿が濃く少ない


【金創風毒 タイプ】
・首や背中がこわばる
・歯をくいしばり口が開けれなくなる
・悪寒
・発熱
・頭痛
・胸が熱く感じ不安で手足をばたつかせる(甚だしければ、痙攣や後弓反張)


○タイプ別解説○


【外感風寒(表寒) タイプ】
“冷え”の性質が強い風邪をひいて生じるタイプです❗
冷えですから、体は熱を逃がさないために筋肉を固くするので、こわばり、悪寒するんですね🎵

《養生》
風邪をひいている状態ですので、温かくして水分補給をし、早寝して休んで下さいね🎵


【外感風湿(表湿) タイプ】
上のタイプ同様に“風邪”をひいていることで生じるタイプですが、こちらはその風邪の性質として“湿”が強いタイプです❗つまり、水分が多い状態の風邪なんです‼️(ちょっと意味解りにくいですかねぇ~σ(^_^;)?)

《養生》
こちらも風邪をひいている状態ですので、温かくして水分補給をし、早寝して休んで下さいね🎵
しかし、身体に余分な水分が余っている状態ですから、欲しないのに水分を摂取すると調子が悪くなる恐れがありますから、無理に摂らなくて良いですよ☺️


【熱盛傷津 タイプ】
(風邪やイライラなど、いろいろ要因はありますが…)熱分が身体の深いところに侵し、身体を潤す働きが低下することで生じるタイプです❗

《養生》
水分を取って、まずは安静❗意識障害などがある時は、“気付けの鍼”といって意識を戻す方法もありますが、急を要するので救急車を呼んだ方が良いと思われます‼️


【金創風毒 タイプ】
外傷ののちに傷口から菌などに感染して生じるタイプです❗破傷風に相当しますね❗

《養生》
まずは医療機関で怪我の処置をしてもらった方が良いと思われます❗


○まとめ○
自分がどのタイプなのか、大まかな予想は付いたのではないでしょうか😉😉😉
上記の《養生》は、あくまでも体質を正確に分類出来てこその《養生》です。
実際にはもっと正確に細かな体質分類が必要になります。
そして、やはりそれは一定水準以上の鍼灸師でないと難しいので、お近くの"良い"鍼灸院をお選び下さいm(__)m



○参考○
『面白い記事vol.73『頚部脊椎症に投薬よりも鍼灸に期待がもてるという海外のレポート』』
https://umedahari.blog.fc2.com/blog-entry-698.html?sp

『首が回らない(>_<)』
https://umedahari.blog.fc2.com/blog-entry-670.html?sp

『それ、ダメなやつですよ‼️』
https://umedahari.blog.fc2.com/blog-entry-560.html?sp

『同病異治』
https://umedahari.blog.fc2.com/blog-entry-53.html?sp



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