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口臭【東洋医学で考える】

以前に患者さんから

「口臭が気になって~⤵️」

という話があり、

「口臭もその人の体質を表すものですよ。体質が変われば、変われますよ😃」

という会話をしたことから、今回は『口臭』のその匂いからどのような体質に分類出来るのかを、東洋医学的な見地から解説していきましょう🎵

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昔の文献にも口臭の原因と程度にもとづいて、「腥臭」「口中膠臭」「口気穢悪(あいあく)」などの記載があります。

大きく3つのタイプに分類されます。


【胃熱 タイプ】
・口臭
・口渇して冷たい飲物を欲する
・唇が赤い
・口内炎
・唇が荒れる
・歯茎の腫れや痛みや荒れ
・尿が濃い
・便秘

【痰熱壅肺 タイプ】
・生臭い匂いの口臭
・胸が痛い
・胸が苦しい
・咳
・混濁した痰あるいは濃血性の痰
・喉の乾燥
・口が苦い
・口は渇くが水分を欲しない

【食滞 タイプ】
・酸っぱい匂いの口臭
・腹が張る
・頻繁にゲップが出る
・食欲がない
・便秘あるいは下痢
・匂いの強いオナラ


○タイプ別解説○


【胃熱 タイプ】
夏風邪をひいた時や口内炎、歯茎に炎症が生じた時、または辛いものや脂っこいものを好んで食べることで、胃に熱が籠り、熱の性質で熱いものは上に行くので、口臭が生じるタイプです

《養生》
辛いものや脂っこいものは控えた方が良いでしょう。
温かい土地、南国などで採れるものや夏野菜などが良いでしょう。身体の熱を制してくれる働きがありますので😃
トマト・バナナ・キュウリなど


【痰熱壅肺 タイプ】
現代医学でいうところの"肺炎"のような状態です。東洋医学的には余剰な"水"と"熱"が、東洋医学でいうところの"肺"、つまり呼吸器系の疎通をふさいで更に熱が籠り口臭へと繋がるタイプです

《養生》
現代医学的には肺炎、急性気管支炎、肺気腫や気管支喘息に感染症を併発したような疾患名が付けられるタイプです。
呼吸器系に熱を冷ますということで、梨や柿、イチジクや杏仁豆腐などを積極的に取り入れると良いのではないでしょうか。また、お茶を飲むならハトムギ茶が良いですね‼️
咳や胸が苦しい症状が重篤な場合は西洋医学の処置で一時的に緩和させてあげることも選択されますよ。


【食滞 タイプ】
食の不摂生で胃が弱って口臭になるタイプです。

《養生》
暴飲暴食はやめて、ゆっくりよく噛んで食べることを心掛けましょう。食べて直ぐに寝るというのもよくないですね❗
食生活を見直して下さい😌😌😌


○まとめ○

自分がどのタイプなのか、大まかな予想は付いたのではないでしょうか。そして今回の《養生》で、どのように取り組めば改善されるか、のヒントになったのではないでしょうか。

上記の《養生》は、あくまでも体質を正確に分類出来てこその《養生》です。実際にはもっと正確に細かな体質分類が必要になります。そして、やはりそれは一定水準以上の鍼灸師でないと難しいです。
《養生》を行ってもなかなか症状が軽快されない方は、お近くの"良い"鍼灸院をお選び下さいm(__)m



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