治せない!…否!治らない!





先日、ギックリ腰
の患者さんを治療しました。

患者さんは中年の女性

題名では『治らない!』ですが、このギックリ腰の治療は当日に良くなりました


では何が『治らない!』のか。

治療中の会話で…

この患者さんには成人している息子さんがいまして、子供の頃からアトピーに悩まされているそうです


先日の花粉症に関する記事
(https://blogs.yahoo.co.jp/umedahari/15691729.html)でも書かれていましたが…

『体内バランス調整』という意味合いで、鍼灸治療によってアトピーの症状を緩和・改善出来る方向に持って行けるのか?

と聞かれました。僕の答えは当然…Yes❗

「出来ると思いますよ(^o^)


と答えました。

すると患者さんが、「私は鍼灸治療で身体の中から改善することが良いのではないかなぁ~、と思っているんですけど…
息子が…
」と仰られるので、話を詳しく聞いてみますと、

今でこそ、少しずつ少しずつ鍼灸に対する期待値が上がって来ていますが、

それでもやはり何か体に不調があると、「病院
に行こう!」というのが一般的な考え方です。


この患者さんも息子さんを子供の頃から、あっちの病院
へ連れて行き…こっちの病院
へ連れて行っていたそうです

当然、息子さんの状態は良くなりません


そのうち息子さんのテンションが下がり、


テンションが高い状態の母親とテンションの下がってしまった息子さんの格差がどんどん広がり、だんだん息子さんは「もうこれは治らない
」と思い込んでしまっているそうです

だから"治療"という行為に背を向けるようになってしまったそうです

その時僕は「鍼灸で治療すれば、症状も改善されていくはずなのになぁ~💧もったいないなぁ~


と思う一方で…

無理矢理この母親が息子さんを連れて来ても治療の効果は出にくいんです


なぜなら、東洋医学の教科書
と言うべき『黄帝内経素問』に書かれているんです



病不許治者.病必不治.治之無功矣.


「病人が(医師を信用せず)治療を拒むものは必ず治癒することはなく、強いて治療しても効果は得られない。」


って。書かれているんです。

診て治療すれば良くなっていけると思うんですが…


何かやるせないですね。
でも治療する上で大切になる部分ですよね



○参考○
『治之無』
(https://blogs.yahoo.co.jp/umedahari/7119032.html)



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