『津液』 vol.1

身体の中にある様々な(正常な)水液を総称して"津液"と言います。


正確には"津"と"液"は別物なのです。

津:澄んでさらさらしたもの

液:濁ってねっとりしているもの

定義は、それぞれあり別物ですが、症状から分類する事は難しいので、"津液"とまとめて用いられます。


そしたら、どんな物が津液なのか?


体内では、関節の中にある関節液、頭蓋骨・脊髄の中にある脳髄・髄液など・・・。

身体の外に表れる物は、涙や汗など・・・。


現代の医学では、レントゲンやMRIなどを用いて、身体の中の状態を知ろうとします。

昔は当然、その様な物が無いです。だから、身体の中から出てくる物で、中の状態を知ろうとしたのでしょう。


昔も今も同じですね!!
身体の内の状態を探りたいと思う気持ちは!!

昔の人は偉いですね~!!

その、中からのメッセージにより臓腑との関連性をとらえていたのです!!


それが『五液』です。
『素問』宣明五気篇に出てきます。

 涙・・・・・・・・・・・・肝
 汗・・・・・・・・・・・・心
 涎(よだれ)・・・・・脾
 涕(はなみず)・・・肺
 唾(つば)・・・・・・・腎

五臓の働きをまだ紹介していないので、なかなかイメージ出来ないと思いますが、今回も御紹介でしたm(__)m

・・・つづく。



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