面白い記事vol.30『痛みの対処には服薬より鍼灸 - アメリカ』

"痛み止め"の薬を何のためらいもなく服用される方が非常に多く感じられます


痛み止めで有名な『ロキソニン』が医師の処方がなく薬局で買えるようになった事も、一つの要因ではないかと感じています



本来、人間の身体に意味のない反応なんて無いハズです




(状況にもよりますが)その"痛い"という身体からのお知らせ
を、"治す"のではなく"止めてしまう"、"解らなくしてしまう"ということは、

ちょっとナンセンス
…ましてや"クスリ"で


結果として、大きな"リスク"を背負うことになりかねないと思います


そんな"痛み"を鍼灸治療で改善しようという活動が取り上げられた記事
です

"痛み"を取るだけでなく、それに付随して様々な症状も改善されて良いんじゃないでしょうか






痛みの対処に鍼灸がよく選ばれているという記事がアリゾナ州のコミュニティサイトに掲載されています。(azfamily.com アズファミリー・コム)

アメリカでは、お医者さんから処方された痛み止めの薬で薬物中毒になる人が増えているという問題が、昨年までたびたびニュースになっていました。

そうした問題を背景に、安全で中毒にもならない痛みの対処法として鍼灸治療がクローズアップされることになったんですね。

=中略=

鍼灸の臨床マネージャーとして働くリア・シシリーさんは、オピオイド(医療用麻薬)中毒が流行したために鍼灸の人気が復活したことを日々実感しているようです。

「年齢のせい」であちこちに痛みが出てくることはよくあることですが、そうした患者の多くがアリゾナ州では鍼灸治療に移行しつつあるそうです。

シシリーさんによれば、痛みだけでなく、鍼灸治療を受ける理由で多いのは、睡眠問題やストレス管理、シワを目立たなくするアンチエイジングも人気なんだそうですね。

薬を服用したり注射したりする方法とは違い、鍼灸は自然で安全、中毒にもならない点が人気の理由となっているようです。

 
シシリーさんが勧める鍼灸治療の受け方を以下に引用します。

=中略=

要点は以下のようになります。

◆病気が何であれ、症状を取り除くには全部で10回程度の治療を計画する。

◆1回におよそ30分かかる治療は、あまり長い間隔をあけずに行う必要がある。

背中の痛みの治療でシシリーさんの鍼灸院に通う患者の一人は、背中だけでなく胃腸の具合と睡眠までいっしょに改善したそうです。

アメリカでは、痛み止めの強い薬の代わりに鍼灸治療が利用されるようになってきていますので、将来的には日本もそのようになっていくかもしれませんね。





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