恬淡虚無(てんたんきょむ)
少し前のブログ

『"欲"は渇く』を載せましたが、
東洋医学を学ぶ上でのバイブル、『黄帝内経』

その中でも

欲

は身体を悪い方向に向かわせる

と言っています
恬淡虚無 真気従之 精神内守 病安従来
恬淡にして虚無ならば真気はこれに従う、
精神を内守すればどうして病気になることがあろうか?
(黄帝内経素問 上古天真論篇)
心静かに、無闇やたらと欲望を起さなければ、真気(生命エネルギー)は全身にめぐり、精神(正常な自律神経、免疫力)が体内をガードし、病気になろうはずがない
"恬淡虚無"であることが

真の意味での健康

な状態を築くこと


【恬淡虚無】
私心なく物事にこだわらずあっさりしていること。
道家思想の根底をなす。
恬淡は物に執着せず心安らかであること。
虚はつきぬけて空っぽであるの意。
無も同様の意を持つ。
東洋思想における虚と無は、空っぽの状態ではなく超越した状態と捉えられることが多い。
だそうです

う~ん

難しいことですよねぇ~

⚫参考⚫
・『"欲"は渇く』
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