『血』 vol.1

私達が普段耳にする血、血液とほぼ同じ概念ですね。

「脈管中を流れる赤い液体」です。

"血"が作られる源になる物は、飲食物です。

五臓六腑の脾・胃の働きにより生ずる"水穀の精微"から、以前出てきた"営気"、今後出てくる"津液"が素となって出来上がります。

働きは多岐に渡ります。


眼がかすんだり、乾いたり、物をよく見れなくなったり、ってないですか?

また、関節の動きが悪くなったり、痺れの症状があったりしませんか?


東洋医学でこれらは"血"の病なのです!!


そして、「神(しん)は気血の性となす」と言われます。


つまり、精神・意識活動に関わっているよ!!と言う事なのですが、


不眠症になったり、不安がったり・・・。


西洋医学でも、何かあればすぐに血液検査しますよね。


"血"って今も昔も大切なのですね~!!


・・・つづくσ(^_^;




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