内臓のすれ違い

患者さんを治療していて、よくある会話なのですが、「腎臓が悪いね!!」とか「肝臓が悪いね!!」と私が言いますと、患者さんは「えっ!!腎臓が悪いのですか?この前の健康診断で異常なかったのですが・・・」と驚かれます。

西洋医学で言う肝臓や腎臓と、東洋医学で言う肝臓や腎臓とは、名前は同じですが、機能的・"働き"と言う点で、意味合いに大きく違いがあります。それぞれの臓器の違いについては、今後のブログで徐々に紹介していく予定でいます。

今回は何故、その様なややこしい事になってしまったのかです。

西洋医学が日本に伝えられたのが江戸時代!皆さんが小学校の歴史の時間に習った『解体新書』。それを翻訳した杉田玄白・前野良沢が原因でしょう。

彼らは翻訳する際に、物質的・器質的な面(形)で内臓をとらえる西洋医学の内臓の名前を付ける為に、東洋医学の内臓の名前を、強引に用いて付けたのです!!

東洋医学に於ける内臓の意味合いは、非常に複雑です。"気"や"血"、更には"経絡"など様々な相互関係で成り立っています。

つまり、東洋医学に於ける内臓の位置付けとは、機能的("働き"という点を重視)な面で内臓の名前が付けられているのです。

この様な歴史的背景が原因にあり、私達が東洋医学的な診断視点で患者さんと会話する際に、誤解を招きやすくなってしまうのです。

困ったものです(>_<)

玄白め!!東洋医学を扱う者からすれば、「いい迷惑」かもしれませんねぇ~(x_x)

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コメント

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No title

フムφ(..)… プゥが思うには、リンパの流れ作業が滞ると、イカンのかや!?と…自分でストレッチしたり、リンパマッサージしたり… あっその前に!!友録ありがとす!!
をで、はするんです。あっその前に『先生』とお呼びさせて頂いて良いんでしょか!? 先生!ウチも数値と身体は違うと思う1人です。 ウチは肝臓が数値的には悪いけど、黄疸出てる訳でもないし、二日酔いする訳でもない。んで!!ってこれが正解なんかは思ってないんですが…ぁあー

No title

途中階で切れて…(涙)…なんしか…プゥはどしたらいいんですか!?女子でも気を使うプゥは極度な人見知りなんす…仕事以外は…身長170あるけど体重41あるかないか…んなーウチもイチオ凝ってはいけないんでしょうか…(泣)!?

っか超薬飲んでます!!陳列出来ます?程に…(^-^;