陰陽 vol.2-2






前回のブログ
(https://blogs.yahoo.co.jp/umedahari/14929270.html)で、


陰陽はお互いに依存し合っている関係にあるんですよ


という『陰陽依存関係』について話しましたが、

この考え方は人体を診る…

治療をする上で…

非常に優れていて、身体全体を診るということに対して合理的な考え方なんです


人体の動作・行動(生命活動)には…


"物質(構造)"と"機能(働き)"が必要になります


例えば、

食事
をした際に消化する"胃"

先ず"胃"という"物(構造)"がないと、食べ物を消化する場所自体がないので、消化出来ませんよね


そして食べ物が胃の中に入って来ても、"機能(働き)"が悪いと消化出来ませんよね


(胃癌等で胃を切除した後は、十二指腸や小腸が胃の働きをするでしょ!とか言う屁理屈はいりませんよ!
)

血液を濾過してくれる"腎臓"然り…

例えば、万歳~
するときに動かす肩の"関節"然り…

心臓…肺…骨格…どこも、その"物質(構造)"と"機能(働き)"の両方に問題がないので、身体に不具合(症状)が生じていないのです


しばしば患者さんで頚や腰、膝などが痛い
と来院された際に、

事前に整形外科等
に受診されていて、

「レントゲン(MRIなど)で骨(靭帯など)には異常ないね」って言われましたんですけど~


と来院されるケース…

しんどいんですけど、検査しても問題ないんです~


と来院されるケース…

そりゃそうでしょ


西洋医学的な診察というのは基本、"形(構造)"だけにアプローチする医学


また、"形(構造)"と"機能(働き)"とは別のものとして考えています


だから何か不快な症状があり、検査で何も見つからなかったら、

異常なし!

でも病名は付けないといけないから、△△症!とか○○症候群!みたいな病名になっちゃうんですね


逆に、

東洋医学的な診察というのは身体の"物質(構造)"と"機能(働き)"の
バランス
を非常に重視して診ていきます


つまり"陰"と"陽"のバランス


"物質(構造)の陰"と"機能(働き)の陽"とのバランスですね


この2つが相互にバランスを保っている状態…

相互に依存し合っている状態…を診ているので、

検査で異常が見つからなかった症状でも治療出来るんですね


不定愁訴に対してもアプローチ、治療が出来るんですね





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