面白い記事vol.12『夜勤や力仕事に従事する女性の成熟卵は少ない傾向!? 労働環境と妊娠のしやすさはどこまで関係がある?』




当院にも不妊治療で通院されている患者さんが数名おられますが、必ず問うのは「睡眠
について」です

東洋医学の見地から、"睡眠の質"というのは妊娠の有無だけでなく、生理痛の有無…

更には病気の有無にまで関係する項目だからです


東洋医学でいう
腎の気
が充実しているかどうかを知る判断材料の重要なポイントだからです


当然"睡眠"
だけが「妊娠しにくい」という状態に関わっている訳ではないですが、

「"腎の気"を充実させる」
「妊娠しやすい身体を作る」

という上で、一つの大きな要因として捉えることは、非常に重要な項目ではないでしょうか


下記の記事の本文中にもある、

『人間は、昼間は起きて活動し、夜は眠る「昼行性(ちゅうこうせい)」の動物』

なのですから…。


では本文を下に載せます


 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓




夜勤や力仕事に従事する女性は受胎能が低下する可能性があることが、新たな研究で示唆された。不妊治療を受ける女性を対象とする研究で、そのような女性に「成熟」卵が少ない傾向が認められたという。

 この研究は「Occupational & Environmental Medicine」オンライン版に2月7日掲載された。

 ただし、この知見は慎重に受け止める必要がある。研究を率いた米ハーバード大学公衆衛生学部(ボストン)のLidia Minguez-Alarcon氏は、このような仕事に従事する女性は「卵子の質」に影響を及ぼす別の環境因子にも曝されている可能性があると指摘する。

 今回の研究に関与していない専門家である米ニューヨーク大学(NYU)ランゴン不妊治療センター(ニューヨーク市)のJames Grifo氏は、この知見は直接的な因果関係ではなく、特定の仕事環境と妊孕性の指標の関連性を示したにすぎないと指摘。こうした研究がかえって女性のストレスや罪悪感の原因となるのではないかと懸念している。


【夜勤や力仕事で働く女性の成熟卵が少ない】

 この研究では、1カ所の不妊治療センターで体外受精(IVF)を受けた女性約500人を調査した。IVFでは排卵誘発剤を用いてなるべく多数の成熟卵を採取するため、各患者から得られた卵子の数を正確に知ることができる。

 その結果、夜勤や交代勤務(シフトワーク)で働く女性は、昼間働く女性に比べて、成熟卵が平均約2個少なかった。また、力仕事をしていた女性はそうでない女性に比べて、成熟卵が平均1個少なかった。この影響は、過体重、肥満、高齢の女性で特に大きかった。


【夜勤者は寿命を10年以上縮めるとの調査も】

 これまでにも夜勤やシフトワーカーの健康リスクにはさまざまな調査がある。フランス政府の委託でヴィスナール教授が2万人の交代勤務労働者を対象に調査した結果はよく知られている。それによると夜勤者は寿命を10年以上縮めるとしている。夜勤が長くなればなるほどイライラ、意気消沈、不眠、胃病などの症状が現れ次第に健康を害し、寿命を縮めるという。

 基本的に人間は、昼間は起きて活動し、夜は眠る「昼行性(ちゅうこうせい)」の動物だ。昼間に浴びる光が体内時計のリズムを保つ役割を果たし、夜になれば眠くなり、朝が来れば目が覚める。夜勤は、その体内時計に逆らっているのでつらいのだ。
 
 交代勤務をするシフトワーカーは、夜勤のつらさに加えて、夜勤から日勤へ、日勤から夜勤へと切り替える際の時差ボケが加わる。それによって身体は、どのようなダメージを受けのは更なる調査が必要だろう。

 今回の研究でも、Minguez-Alarcon氏は、身体の概日リズムが乱れることがその一因である可能性を指摘し、交代勤務は流産、早産など、数々のリスクとの関連が示されていると話す。しかし、夜勤が卵子の質に影響する理由を解明するにはさらに研究を重ねる必要がある。また、力仕事の影響については明確な説明はできないという。同氏らはさらに、自然妊娠を試みる女性にもこの知見が当てはまるのかは不明だと指摘している。

 Grifo氏は、「統計学的研究から個人の結果を予測することはできない」と強調し、不妊治療中の女性が重労働を避けるべきかどうかについては、明確なエビデンスがないと述べている。治療中は運動を止めるよう指示する医師もおり、また排卵誘発剤の副作用のために体を動かす気にならない女性もいる。

 Grifo氏自身はストレス解消のためにも適度な運動を勧めているという。しかし、不妊治療の結果をコントロールすることは「不可能」であり、「成功しなくても自分を責めないでほしい」と、同氏は述べている。

 夜勤やシフトワーク、力仕事などが妊孕性にどれほど影響するのかの明確なエビデンスはないものの、夜勤やシフトワーカーの健康リスクについてはいくつかの調査がその可能性を指摘している。

 仮に不妊治療中や妊活中なのであればその労働環境を考慮してもいいかもしれない。




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