暑・火邪!!

"暑"と"火"の邪は、厳密には違う物ですが、性質が似ているので、一緒にして紹介します。


熱い物の性質を想像すると、これも簡単です。


①上昇しやすい[炎上性]


 顔が赤くなって、のぼせた様になったり、目が充血したり、更には意識障害など・・・。


水に火をかけると、お湯になり、更には蒸発してしまいますよね!!

この様に、人の身体でも同様な考え方で、


②気、津液を損傷しやすい


と言う性質があります。


喉が乾いたり、唇が乾燥したり、または便秘など・・・。


"暑"邪に関して、


③´湿邪を伴う事が多い


と言う性質があります。


"火"邪には、


症状として、昏睡・譫言・鼻血・吐血・血尿・血便などなど・・・。


危険な物が多いのですが、これは、


③"生風、動血しやすい


という特徴から生じる物です!!


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