人は自然の一部

東洋医学を語る上で基礎となるのが、「天人合一思想」や「天地人三才思想」です。

この自然界の中で人間は生活していて、自然界は人類が生存するための第一に必要な条件です。そのため、自然の変化(四季や天候など)は、人の身体に直接・間接的に影響を与え、それに対応し生理的・病理的な反応を現します。

このことを東洋医学最古の医学書とされる「黄帝内経素問」:四気調神大論篇では、四季の季節特徴を記して、生命活動が影響を受けると記載されています。

自分自身では一年を通じて、ずっと同じ体調でいるつもりでも(常に真っ直ぐ突き進んでいるつもりでも)、身体は常に環境に対応する為の物を要求し、変化しているという事を理解しておく必要があります。

ちょうど今の時期は、先日の日曜日(17日)から"土用"の時期です。詳しい内容は、今後のブログでつぶやくとして(当治療院に通院している患者さんには、養生法なども説明したと思いますが・・・)、当治療院でも今週に入ってから"土用"の影響で、調子を落として、身体の不調を訴える患者さんが、増えている時期です。

日々治療に励んでいると、東洋医学の「天人合一思想」、人間は自然の環境に左右されている、という事を実感する出来事が、非常に多いです。

"自然"という言葉を"健康"な状態とするなら、"病気"の状態は"不自然"な状態と言えるでしょう。
更には、何に於いても"不自然"な状態とは、正常ではないと言う事ですねぇ~!!

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