『灼痛』

今回は、ブログが中断している間に中途半端になっていたシリーズの中から『痛みの性質( http://m.blogs.yahoo.co.jp/umedahari/folder/456393.html )』の1つ『灼痛』です。

"灼"の字から想像出来る通り、燃えている
状態ですね!

例えば、『外因( http://m.blogs.yahoo.co.jp/umedahari/folder/428059.html )』のところで紹介しました『火邪』に身体が侵されると"灼痛"を生じやすいですね!


また、"陰虚"の状態にも灼痛になりやすいです!!


"陰虚"。つまり、"陰"が"虚しい"状態ですね!



図を見て頂くと解る通り、"陰"が足らなくなっている状態です。

「陽気が多くて良いんじゃないの?」と、お思いかもしれないですが、ダメなんです



東洋医学は平衡、中庸、バランスを重んじる医学です。


平衡が取れていない状態は、決して健康ではないんですね!


これからの季節
は目立つんじゃないですか。陰虚の方!!

良い言い方をすれば、"燃えている方"ですね♪

悪く言うと・・・。控えておきましょう(^_^ゞ



またまたお題の『灼痛』から"陰虚"の話に脱線して行ってましたf(^^;


因みに灼痛の場合は燃えていますので、冷やすと症状が楽になりやすいですよ♪





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コメント

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No title

陰虚多いです。ここにきてまた寒邪も多い半原です。

No title

レン先生。
関東の方は、雪で大変そうですね!連日こちらでもニュースで報じられていますよ(*_*)