『肺』 vol.2

前回の続きですね!!前回の"呼吸"の事と少しリンクするのですが、

②「宣発(せんぱつ)」と「粛降(しゅくこう)」を主る

「宣発」を呼気、「粛降」を吸気と、まずは思って頂くと解りやすいかもしれません!

しかし、前回も説明した様に、単純な空気(酸素と二酸化炭素)の出し入れが、東洋医学で言うところの『肺』ではないので、"もう少し"詳しく「宣発・粛降」について解説しましょう!

②-1.宣発作用

まずは何度も出てきた、呼気の働き。

つまり、体内の濁気を体外に排出する働きですね!!

そして"宣"という漢字の意味からも解る様に、身体にとっての栄養を、全身へ行き渡らせる(散布)働きがあります!

ここでの栄養というのは、脾より送られてきた津液や気の事ですね!!

特に"衛気( http://m.blogs.yahoo.co.jp/umedahari/6348950.html )"を体表に送り、汗の調節をします!

"肺"の働きが弱るという事は、"宣発作用"が弱る事になります。

"衛気"は体を守る、第一の関所みたいなものですから、結果"外邪(風邪など)"の影響を受けやすいですね!!



②-2.粛降作用

自然界の清気を吸い込む働きがあります!

そして吸い込んだ清気と、これまた脾からの津液、水穀の精微を下(腎・膀胱)へ輸送する働きがあります!

粛降作用の働きが低下すると、浅い呼吸になりますね~!


"宣発"と"粛降"と、働きを分けて記載しましたが、お互いが影響しあう関係になっています。

片方は正常で、もう片方だけが悪くなっている!って事はないですね!!


(締めくくり方悪いですが
、)今回はここまでです!

どうしても、この種の説明って、教科書的になっちゃいますね・・・




・・・つづく。




梅田鍼灸治療院・整骨院のホームページです。
http://www.umeda-hari.jp
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コメント

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No title

できたら……

図解にしてほしいです(笑)

No title

教科書的でも、先生の説明は教科書よりはるかに素人さんでも理解できると思いますよ。(*^^)v

No title

wakaさん
また、難しい注文しますねぇ~!!
しかし、絵がある方が、解りやすいかもしれませんね!!
気が向いたら、チャレンジしますσ(^_^;

No title

かすが先生
おはようございます。
そう言って頂くと、嬉しいですね!!
これからも"解りやすく"を合い言葉に、苦手な文章を書いていこうと思いますm(__)m