デジタル?アナログ?

『五行』の話を数回してきましたが、「五感を鋭くする」と言う言葉がありますよね!!


視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五つの感覚の事です。


ちなみに、東洋医学でも"ゴカン"と言う言葉がありますが、読みは"ゴカン"で同じですが、「五官」と書きます。


目・舌・口・鼻・耳です!!


東洋医学での「五官」は置いといて、「五感」です!!


現代人、この「五感」が鈍くなって来ているなぁ~(T_T)


と感じる事が多々あり、そして鈍くなっている事に、不安を抱きます!!


どの様な事かと言うと、例えば"頭痛"の症状のある患者さんが、来院して来ました。


当然、問診します。「何時からですか?」「頭の何処が痛いのですか?」「痛みの種類はどんな物ですか?」「何をすると良くなりますか?悪くなりますか?」など・・・。


鍼灸治療を行う際は、他にもいろいろな事を聞きます。


痛みの種類・場所・痛みの生じる時間帯など、全てに於いて治療方針が違うからです!!


しかし、患者さんによっては、「痛い!!」or「痛くない!!」の"デジタルな判定"しか出来ない方が、最近増加している気がします(T_T)


自分自身の身体なのですが・・・。


私が思うに、『検査機器の進歩』が、この様な事態を招いている、一つの要因なのかなぁ~?と思ったりします。


機械で全てが見えると思っている人が多いのです!!


機械で全てが解ると思っている人が多いのです!!


そんな事無いのですが・・・


決して、「機器の進歩が悪い!!」と言ってる訳ではありません!!


種々の機器で調べられる結果は、全てデジタルであり、人間の身体を数値化・画像化した物です!!


何でも簡単に機器で調べられる様になった事で、機械に"頼って"しまい、人間の本来持っている大事な感覚が、鈍くなっている気がします。


特に、私達が仕事で接する、人間の身体は"デジタルではなく、アナログ"なんですがねぇ~(:_;)


『自分の身体を自分の感覚で、"正確"に把握する事』って、とても大事な事だと思います!!
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