五行 vol.3

前回は「木・火」と二つだけの説明でしたので、「土・金・水」の話です!!


●土:「土は爰(ここ)に稼穡(かしょく)す、甘を作す」

生化、受納などの作用を持つ事象

●金:「金は従革と曰う、辛を作す」

清潔、粛降(しゅくこう)、収斂(しゅうれん)などの作用がある事象

●水:「水は潤下と曰う、鹹(かん)を作す」

寒涼、滋潤、下へ事物を運ぶ作用などの事象


「土」は五臓では「脾臓」です!!

当院で治療をしている患者さんに、"土用"の時期になると、

「脂っこい物など、良くないよーっ!!」

と言うのは、「土=脾臓」の関係からなんです!

詳しく脾臓の働きについては、また今後!!


vol.2で例えに出した、「肝臓悪いねぇ~!!」と言うフレーズがありましたが、
「肝臓=木」が悪くなると、『下へ事物を運ぶ』作用のある「水=腎臓」が弱って、悪くなってしまう。と言う事が、しばしば生じます。


この状態を"腎虚(じんきょ)"とか、肝臓との関連性によって、例えば"肝腎陰虚"なんて言ったりします。


"腎虚"。"腎"が"虚(むな)しい"状態ですね!!

とても大事なのですが、結構多いですねぇ~(^-^; 虚しい人・・・


『五行』の紹介と、日々の患者さんとの治療中での会話から、『五臓』との関係性を組み込んだ話になりましたが、

季節に関する『五季』や臭いに関する『五臭』など、大変多くの五行分類があります。


見ているだけで楽しい表です!!またの機会に紹介したいと思いますm(_ _)m
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