腎 vol.3

⑤『恐』
 『五志』で腎に対応するのは"恐"
です(肝は"怒"でしたね!)。

恐とは、何か物事におそれおののく精神状態ですね。

まだ紹介していない"心"との関わり(「心腎相交」とか「水火既済」って言います)がありますが、

不眠症を訴えられる方のパターンに、この「心腎相交」が崩れて、「心腎不交」になって生ずるパターンは、代表的ですね!!

⑥骨を主る

 腎気が充実していると、骨は丈夫です。年をとってくると、骨が折れやすくなったり、骨粗鬆症になりやすいですね!

これは、腎気が虚(きょ)すからですね!!

年齢に伴って弱ってくるのは当たり前なのですが、腎気を無駄使いしなければ、必要以上に骨も弱りにくいです。


それから「歯は骨余」と言われます。

「歯を1本抜くと、10歳年をとる」なんて言葉、聞いた事ある方、おられるかと思います。

まさに"その通り!!"と、治療をしていて実感する事が非常に多いです!

虫歯などの治療で、「歯を抜かなければ・・・
!?」って、時々ある話ですが、極力抜かない方向で考えた方が、良いと思いますよ!

(抜かなければいけない状況になったところが、大きなポイントなのですがね・・・!?


)

『腎 vol.1』で"蔵精を主る"と説明した通り、

年をとって歯が弱る。逆に、歯を抜く事で、免疫力が下がる。まさに、"腎"へ、"腎"が、与える影響の結果です!!

"腎"って、ホントに大切ですね!!

だから、

・・・つづく





3月17日(土)は休診日ですm(__)m




梅田鍼灸治療院・整骨院のホームページです。
http://www.umeda-hari.jp
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

No title

抜歯したばかりだよ~ 10歳も歳とった(/ω\)シク
そうなんですよ先生、心臓に影響もろきてますよ。
こんな経験しなくていいんだけど、身をもって中医学素晴らしさを体験してます(^^ゞ

No title

かすが先生
歯って、ホント大事ですね!!これ以上年を取らない様にして下さいね!!
私の経験上、抜歯後の患者さんを診ていると、脾腎の虚が進む感じがします。脾経、胃経に沿った悪寒を訴える方が多い様に思われます。

No title

不眠症になった事はないですけど、歯も関係あるんですね。
っていうより、人間の身体全てに意味があるのでしょうね!

No title

すはらさん
そうなんです!!体の反応全てに意味があるんです!!
だから、症状を辛いからって、単純に止めてしまうのは、最終的に自分で自分の首を絞める事になるんです

No title

「怒」も「恐」も活発になったらどうなります??


必ずしもどちらかってワケでもないと思うんですよねー


ところで、鍼灸の先生って薬の処方はできないんですよね?
普通?の内科でも漢方出してもらったりしますけど、東洋医学を専門にしてる先生が漢方薬出せないって、なんだか不完全燃焼なかんじでもったいないですよね。
東洋医学って人間の自然治癒力をUPさせる、中から治療する、ってかんじだと思うんですが、鍼だけでなく処方薬も使用できればもっと効果が早かったりスムーズだったりするんじゃないかと思います。

…ってここで言っても仕方ないですけど(笑)

私だったらイライラしそうです(笑)

No title

wakaさん
「肝腎同源」という言葉があるくらいです!片方が悪くなれば、もう片方も影響を受けますねぇ~!!

薬を処方出来るのは、医師の特権なんです!最近は漢方薬を処方して下さる病院が増えていますね~!!
悪い事ではないと思いますが、漢方薬は東洋医学の薬ですね!!東洋医学の診察手順(脈診・舌診など)で処方してもらう事が、最低条件でしょうね

漢方薬を処方出来たらなぁ~!って思う時は、たまにありますねぇ~!?でも、決して不完全燃焼ではないですよ!!
診察(脈診などの東洋医学的診察)をして、漢方医さんは漢方薬を出します。私達は、鍼や灸を使います!武器が違うだけです!