食事中・食後に眠くなる【東洋医学で考える】

食後に体がだるく眠くなったり、食事中に疲労困憊して体を支えていられず、食事を止めて眠ってしまう症状です❗東洋医学では『食後困頓(しょくごこんとん)』といいます。以前ご紹介した「嗜睡症」(https://umedahari.blog.fc2.com/blog-entry-619.html?sp)とは区別しなければならないです。嗜睡症は昼夜を問わず眠りたがり、呼び起こせば覚めるがすぐに眠り込んで自分で制御できないことです❗○タイプ別分類○【脾気虚 タイプ】・食...

産後のむくみ【東洋医学で考える】

産後に発生するむくみで、『産後浮腫』といいます❗妊娠中のむくみが産後にも消失しないものも含まれます。この“産後浮腫”は一般的なむくみとは原因が異なるので、専門の項を設けて書いていきますm(_ _)m○タイプ別分類○【気血両虚 タイプ】・全身の浮腫・顔色が黄色っぽい・唇が淡い色・爪が蒼白・頭のふらつき・目がかすむ・動悸・息切れ・元気がない・無力感【脾虚 タイプ】・顔面や手足の浮腫・皮膚の色が淡く黄色い・元気がな...

首の痛み…頸項(けいこう)痛【東洋医学で考える】

東洋医学では首の前の部分を「頚」、後部を「項」と言うので「頚項痛」です❗以前に紹介しました「項強」(https://umedahari.blog.fc2.com/blog-entry-700.html?sp)と同時に症状が出現するのですが、項強は痛みを伴うのですが、こわばりが主体となります。逆に、頚項痛もこわばりを伴うことがあるのですが、こちらは痛みが主体になるものです❗今回も“首の痛み”に対して東洋医学ではどのようにとらえているか解説していきたいと思い...

首や首から背中にかけてのこわばり…項強(こうきょう)【東洋医学で考える】

首の後ろの部分から背中にかけて筋肉が強直し、首の運動が困難なことを指します。小児の熱性けいれんにみられるものは、この項に含みません。今回もタイプ別に分類し、それぞれのタイプについて解説と、簡単な養生を紹介したいと思いますので、この症状でお悩みの方は参考にしてみて下さいm(_ _)m○タイプ別分類○【外感風寒(表寒) タイプ】・首や背中がこわばり動かしにくい・頭痛・体が痛い・悪寒・発熱・汗をかかない【外感風湿(...

めまい【東洋医学で考える】

東洋医学では『頭暈(ずうん)』といいます。目がかすんで頭がふらつき、物が揺れ動いて見えることで、乗り物に乗っているような感じがする。激しいときは目を開けると周囲が回転して立っていることが出来ず、悪心・嘔吐し、倒れることもあります。「めまい」と一言で言いましても、鍼灸治療では種々に分類されるんです❗そして、分類によって鍼を刺すツボが全部異なるんです‼️大きく分けて6つに分類されます。それぞれを紹介して行き...

膝の腫れと痛み【東洋医学で考える】

膝の腫れや痛みのことを『膝腫痛(しつしゅつう)』と言います❗(そのままですよね_(^^;)ゞ)痛みがあるけど腫れがないものを「膝中痛」と言うのですが、今回のものとは違います😉😉😉東洋医学では、この膝の腫れと痛みに対して大きく6つのタイプに分類して考えます❗それぞれのタイプについて今回も書いていきますので、症状がある方は参考にしてみて下さいm(_ _)m○タイプ別分類○【気血両虚 タイプ】・膝の腫れと痛み・手足がだるく、力...

鼻づまり【東洋医学で考える】

よく居てるんじゃないですか😊😊😊『鼻塞(びそく)』と言いますが、文献などにより「鼻堵(びと)」や「鼻不通気」などと言ったりもします東洋医学ではこの「鼻塞」という症状に対して大きく5つに分類します❗今回もそれぞれのタイプ別に分類したものを解説し、それぞれのワンポイントの養生について書いていきたいと思いますm(_ _)m○タイプ別分類○【風寒 タイプ】・発作性の鼻づまりに薄い鼻水、くしゃみ・発熱・悪寒【風熱 タイプ】・...

ニキビ・吹き出物【東洋医学で考える】

顔や胸、背中に生じる、専門用語で『尋常性痤瘡(じんじょうせいざそう)』と言われる、「ニキビ」「吹き出物」についてですm(_ _)mその原因について、東洋医学ではどのように捉えているのかを分類から養生まで解説していきたいと思いますm(_ _)m○タイプ別分類○【肺熱 タイプ】・顔面に毛穴に一致した粟粒大のニキビが生じる・押すと白色の脂状物が排出される・鼻周囲に最も多く、おでこにもみられる・ニキビの頂点に黒点を伴うもの...

白髪・髪にツヤがない、など毛髪の異常【東洋医学で考える】

東洋医学では『毛髪変異』というのですが、文献によっては『髪鬢頒白』や『髪色不沢』など記載されていますが…毛髪に色や艶・形態に異常を指すものを言い、白髪や黄髪、焦枯髪(枯れたような髪)などに相当します。年齢や人種による白髪・黄髪・巻髪などの生理的なものは除外します❗東洋医学では病的な変化による『毛髪変異』を3つのタイプに分類していますので、それぞれのタイプについて解説し、それぞれの簡単な養生についても触...

喉の異物感、閉塞感…「ヒステリー球」【東洋医学で考える】

ちょくちょくいてますよね☺️特に❗この時期は…😁😁😁昨日も、この症状の患者さんいましたねぇ~😁😁😁春の時期は多くなりますよね❗東洋医学では『喉中梗阻(こうちゅうこうそ)』といい、喉に異物感や梗塞感があるが、吐き出そうとも、飲み下そうとしても取れないが、飲食物の通過には支障がないことを言います😉😉😉古文には「梅核気(ばいかくき)」、現代では「ヒステリー球」と称されるものです‼️ヒステリ~~⁉️キャ~~~😱😱😱ということで、...